㈱Sustech（丹野裕介・飯田祐一郎代表取締役、東京都港区）とロッテ不動産㈱（橋本浩成代表取締役、東京都新宿区）は、ロッテ皆吉台ＣＣ（18ホール、千葉県市原市）において、オンサイトＰＰＡ（発電事業者による太陽光発電の供給）によるソーラーカーポート太陽光発電設備を導入し、再生可能エネルギーの活用を開始したと公表した。
ＰＰＡ事業者であるSustechが、25年４月１日よりロッテ皆吉台ＣＣ内の駐車場（１１６台分）にソーラーカーポートを設置した。発電容量は約２８８キロワットで、年間の電力供給量は約40万キロワット時となる。これにより年間約１６４トンの温室効果ガスの削減が期待できる。契約期間は20年。ゴルフ場の電力消費の約３割を太陽光発電で賄えることになるという。ロッテ不動産及びロッテ皆吉台ＣＣは、同設備で発電されたクリーンな電力を活用することで、化石燃料依存度の低減を図ることが可能となり、カーボンニュートラルの実現に向けた取り組みとして、豊かな暮らしへの貢献を目指すとしている。

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「ゴルフ特信」第７２４２号より一部抜粋