一財・中国ゴルフ連盟（ＣＧＵ）はこのほど、２０２５年１～３月の入場者状況をまとめた。
それによると、ＣＧＵに加盟する５県１０４倶楽部の延べ入場者は82万８１２７人を数え、前年同期の88万５８０４人に比べ５万７６７７人、６・51％の減少となった。前年の２・33％減に続くマイナスだった。
県別の延べ入場者状況は、岡山県（加盟35倶楽部）が延べ入場者数27万６１４４人で前年同期比２・52％の減少となったのをはじめ、以下、山口県（15倶楽部）16万５９４７人で６・54％の減少、広島県（40倶楽部）33万１４１３人で７・09％の減少、島根県（６倶楽部）３万６４０８人で15・78％の減少、鳥取県（８倶楽部）１万８２１５人で27・17％の減少と続き、５県すべてで落ち込んだ。

中国地区の１～３月は、年初から雪の影響を受けて１月が島根県を除き前年実績を下回り広島県では６％のマイナスを記録、５県トータル３・63％の減少。２月は各県２桁マイナスとなりトータル23・07％の大幅減少となった。
３月は、島根県で３・80％減となったものの広島県で年初からの落込みの反動から６・36％増加するなど３県でプラスとなり、５県トータルでは延べ入場者数36万３６３２人で前年同月比３・32％増加した。
なお、１倶楽部平均入場者は地区全体で前年同期比５５５人減の７９６３人。５県すべてで減少しており、特に島根県は前年同期より１１３７人も減り７千人を割る６０６８人となった。

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「ゴルフ特信」第７２１５号より一部抜粋