2025.07.17
2025/7/17 四国地区1~3月入場者、前年比4・11%のマイナス
四国ゴルフ連盟(SGU)はこのほど、2025年1~3月の入場者状況をまとめた。
それによると、SGUに加盟する4県57倶楽部の延べ入場者は48万8439人にのぼり、前年同期の50万9391人に比べ2万952人、率にして4・11%の減少を記録した。また、1倶楽部平均の入場者数は8569人で前年同期より368人減っている。
県別の延べ入場者については、高知県(加盟10倶楽部)が10万7184人で前年同期比1・41%の減少となったのをはじめ、以下、香川県(16倶楽部)13万5425人で2・78%の減少、愛媛県(19倶楽部)15万2836人で5・24%の減少、徳島県(12倶楽部)9万2994人で7・08%の減少と、4県すべてで前年実績を下回った。
四国地区の1~3月は、雪の影響が大きく1月5・41%の減少(県別では約3~7%減)、2月に至っては10・46%の2桁減少(約3~14%減)と厳しい1年のスタートとなった。
しかし、3月は徳島県が0・83%の微減となったものの、高知(1・37%増)、香川(2・38%増)、愛媛(3・38%増)の3県で増加し、4県トータルでは延べ入場者数19万7930人で前年同月の19万4335人に比べ3595人、1・85%増加と今年初の前年比プラスとなっている。