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2026.09.19
2026/9/19 神戸製鋼、城山ゴルフ倶楽部(兵庫)をシャトレーゼに譲渡

KOBELCOの略称で知られる鉄鋼・素材メーカーで東証プライム上場の㈱神戸製鋼所(勝川四志彦社長、神戸市)は7月1日付で、連結子会社の城山開発㈱(関清重代表取締役、資本金4億95百万円)が運営してきたゴルフ場事業の城山ゴルフ倶楽部(18ホール、兵庫県加古川市)を新設分割により分社化し、設立した㈱城山ゴルフ倶楽部(樋口能弘社長)の株式100%を㈱シャトレーゼホールディングス(齊藤貴子社長、甲府市、資本金7000万円)に譲渡した。

神戸製鋼所によると1973年に神戸製鋼所の子会社として城山開発が設立され、従業員の福利厚生と地域貢献を目的に1979(昭和54)年に城山GCを開場した。以来、半世紀近くにわたり地域に根ざした運営を続けてきたが、神戸製鋼所が2024~2026年度中期経営計画で掲げる「稼ぐ力の強化」と「成長追求」に基づく事業ポートフォリオの見直しを進める中、城山開発にて本事業の持続的成長とサービス品質の維持・向上のためには、国内外で複数のゴルフ場にて、スケールメリットを活かしつつ各施設の個性を尊重する運営を行っているシャトレーゼ社への事業譲渡が最適であると判断したという。
城山開発は緑化関連事業も廃業し、今後会社清算を行う予定。城山GCは、山陽自動車道・加古川北ICから車で5分のアクセスとなっている。

一方、譲受先の㈱シャトレーゼホールディングスでも同日、㈱城山ゴルフ倶楽部の株式取得を発表し、同日付けで子会社化したという。同ホールディングスは1954年創業の菓子メーカー・シャトレーゼを中核に、ワイナリー・ホテル・ゴルフなど多角的な事業を展開する企業グループの持株会社。
城山GCの取得でシャトレーゼグループとしては、国内外22コース目(うち豪州2コース)のグループ所有のゴルフ場となった。

同社によると、兵庫県のグループ所有コース「吉川カントリー倶楽部」(18ホール、三木市吉川町)との連携施策・相互集客などによるシナジー効果も見込め、さらなる体験価値のご提案ができると判断し、株式を取得するに至ったと説明。同グループは、「お客様に喜ばれる経営」を実践し、長年にわたり神戸製鋼所グループが地域の皆様と築き上げてきた信頼関係を継承し、地元と一体となってお客様に喜ばれるゴルフコースを築いてまいりますと表明している。予約・会員の皆様へのサービス等については、当面は現行通り運営し、変更がある場合は改めて案内するとしている。
なお、城山GCの取得により、シャトレーゼグループの国内保有ゴルフ場数は20コースで、396ホールとなった。2026年4月1日現在では19コース、378ホールでグループ別保有ホール数は4位だったが、太平洋クラブグループが今年6月に2コースを取得したことで21コース(太平洋クラブへの組入れは現在20コース)、405ホールで上回っている。シャトレーゼグループは国内ゴルフ場数では平和グループ、市川ゴルフ興業グループ、太平洋クラブに次ぐ4位とり、ホール数でも太平洋クラブが上回ったことにより、グループ4位のままとなっている。

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「ゴルフ特信」第7387号より一部抜粋

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