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2026.08.23
2026/8/23 サービス産業動態統計、3月ゴルフ場売上高4・4%増

総務省統計局が発表したサービス産業動態統計調査3月速報によると、旧・特定サービス産業動態統計の対象業種である「参考表・事業活動の産業(細分類)別売上(収入)金額」において、一部を除いて概ね前年同月を上回る堅調さだった。

サービス産業合計の3月の売上高は、45・6兆円で前年同月に比べ4・8%の増加となり、53カ月連続の増加。増加に寄与した産業は、情報サービスなどを含む「情報通信業」が前年同月に比べ6・3%の増加で48カ月連続の増加、道路貨物運送などを含む「運輸業、郵便業」は5・8%の増加で60カ月連続の増加、その他の事業サービスなどを含む「サービス業(他に分類されないもの)」が6・4%の増加で21カ月連続の増加となった。
旧・特定サービス産業動態統計の対象業種速報によると、3月のゴルフ場は売上高が713億08百万円(2月473億25百万円)で前年同月比で4・4%の増加(2月8・2%の増加)となり、2カ月連続の増加となった。前年の3月が4・4%減だったので、その分戻った格好だ。

一方、コロナ禍で当初特需が起き、その後は反動減となっているゴルフ練習場の売上高は、3月が1・5%増となり、2カ月連続の増加。前年3月が5・3%の減少だったため、反動増となった程度でまだ力強さはないようだ。
その他、レジャー、スポーツの対象業種の3月売上高速報ではパチンコホールが0・4%減(前年3月5・4%増)となった以外はボウリング場2・7%増(6・0%増)、フィットネスクラブ1・9%増(2・1%増)と堅調だ。

また25年はインバウンドの絶大な効果もあり絶好調だった遊園地等は3月が10・0%増(17・2%増)と再び大きく上昇し、1~3月までゴルフ場の売上高を3カ月連続で上回った。4月以降もゴルフ場の売上高を上回るようなら年間の売上高もゴルフ場を上回る可能性も出てきている。レジャー白書によると遊園地等は50歳未満が圧倒的に多く、ゴルフ場は50歳以上の利用が多いことから対照的なレジャー業種となっており、今後も推移も注目される。
なお、一般社団法人・日本ゴルフ場経営者協会(NGK)が毎月集計しているゴルフ場利用税に基づくゴルフ場利用者数のうち、非課税利用者割合はここのところ23%前後となり、昨年ピーク時の24%台よりわずかに下回った印象だが、夏場を除いて大きな落ち込みは現出していない。

関連記事:2026/7/16 サービス産業動態統計、2月ゴルフ場売上高8・2%増

「ゴルフ特信」第7373号より一部抜粋

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