2026.08.22
2026/8/22 ゴルフ場企業グループ保有ランク、1位は平和グループ
26年4月1日時点のゴルフ場保有ランキング(国内既設ゴルフ場のホール数基準)は、トップが平和グループの321コース6831ホール(ホールは以下H)。内訳はアコーディア・ゴルフが172コース3582Hで前年と変わらず、PGMが149コース3249Hとなっている。PGMはリース契約していたサンヒルズCC(36H、栃木)が直営化する一方で、昨年12月31日をもって川越グリーンクロス(27H、埼玉)が営業終了したことから、前年に比べコース数は変わらずホール数が9H増加となった。本紙7350号既報通り、今年3月27日に事業承継会社と株式譲渡契約を締結した瀬板の森北九州Gコース(18H、福岡)は今年6月1日よりPGMの所有になり運営をスタートする予定だ。
2位は市川ゴルフ興業グループ30コース567Hで前年と変わらず、3位の西武グループは馬越Gコース(9H、長野)の営業終了により1コース9H減の18コース414Hとなった。4位は前年5位のシャトレーゼで、シャトレーゼCC栗山(北海道)が前年27Hから18Hに縮小して営業していたが今シーズン27H営業に戻り、前年に比べコース数は変わらないもののホール数は9H増えている。
5位は19コース324Hの太平洋クラブだが、今年4月14日付けで日本カバヤ・オハヨーホールディングとザ・ロイヤルGC(茨城)と富嶽CC(静岡)の経営会社の株式譲渡契約を完了。ザ・ロイヤルGCは今年7月1日に、富嶽CCは2028年に共通会員制に組み入れる予定とし、2コースが加われば国内20コースの公約を達成することになる。
6位は東急グループで、天城高原Gコース(18H、静岡)を売却したため前年比1コース18H減の18コース369Hとなり2ランクダウンした。
7位は前年8位のユニマットグループで、レインボーヒルズCC(18H、千葉)を銚子CCのゴルフ場名でパブリック制コースとして今年4月1日に再オープンしたことから、前年より1コース18H増の19コース342Hとなった。
10位から19位までは前年との変動がなく、リゾートトラスト、明智GC・房総CCグループの順に続いている。
一方、外資系については、韓国系62コース1215H、その他外資系20コース477Hの計82コース1692Hとなっている。韓国系では、国木原GC(和歌山)を買収した㈱GADスポーツと、東条の森CC3コースを傘下に収めたKXグループの2グループが日本国内のゴルフ場経営に初進出した。アリジCC花垣C(三重)経営の都和(トファ)総合技術公社グループは、国内有数の資産家が代表となった会社に売却し、日本国内から撤退している。その他にも買収や売却があり、昨年1年間やや動きがあった。
ゴルフ場企業グループの動向や、保有・運営コース一覧は、一季出版㈱から今夏発行予定のゴルフ特信資料集『2026年ゴルフ場企業グループ&系列』でまとめる。
