2026.04.30
2026/4/30 サービス産業動態統計、11月ゴルフ場売上高921億円
総務省統計局のサービス産業動態統計調査から、「参考表・事業活動の産業(細分類)別売上(収入)金額」の旧・特定サービス産業動態統計の対象業種を紹介しており、物価高もあり、サービス産業全体で売上高が伸びている中で、スポーツ関係のレジャーは伸び悩んでいるが、ゴルフ場の11月は休日増加もあり、10月に引き続き増加となり、10月に記録した同年最大の売上高を更新した。
サービス産業合計の11月の売上高は、36・6兆円(10月36・9兆円)で前年同月に比べ5・0%(5・3%増)の増加となり、49カ月連続の増加。増加に寄与した産業は、情報サービスなどを含む「情報通信業」が前年同月に比べ9・4%の増加で44カ月連続の増加、その他の事業サービスなどを含む「サービス業(他に分類されないもの)」が9・7%の増加で17カ月連続の増加、娯楽などを含む「生活関連サービス業、娯楽業」が8・1%の増加で48カ月連続の増加となった。
速報によると、11月のゴルフ場は売上高が921億09百万円(10月906億67百万円)で前年同月比で4・3%の増加(10月は1・4%の増加)となり、2カ月連続の増加となった。売上高は同年最大となった10月を上回り、最高額を更新した。1~11月合計を計算すると0・3%減まで盛り返している。
またコロナ禍で当初特需が起き、その後は反動減となっているゴルフ練習場は、10月が3・6%減(10月2・0%減)と3カ月連続の減少(25年にプラスは4、8月の2カ月のみ)となり、1~11月速報を集計すると3・3%減とマイナス圏からは脱していない。これは屋外の中・大型練習場が閉鎖して打席数が少ないインドアの比率が増えている影響も大きいとみられる。
なお、レジャー、スポーツの11月売上高速報では遊園地等が32・2%増(1~11月22・3%増)とインバウンド効果もあり依然絶好調で、パチンコホール0・9%増(1・2%増)、ボウリング場0・7%増(1・6%増)、フィットネスクラブ1・4%減(1・5%減)となった。
