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2026.03.31
2026/3/31 ゴルフデビューの中央値は「26歳」、世代共通の定説

㈱ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO、石坂信也社長)は、「ゴルフスタイル(習慣)に関するアンケート調査」結果を発表した。同社クラブ会員5364人を対象に、主にゴルフデビューに関する意識調査を行っている。
その「ラウンドデビューの年齢」については、全体の中央値が26歳となった。最も高齢な戦前・戦中生まれ(1926~46年生まれ)で30歳、団塊世代(47~49年)としらけ世代(50~55年)28歳、新人類(56~64年)26歳、バブル(65~70年)25歳、ロスジェネ(71~82年)29歳、ミレニアル(83~86年)28歳、最も若いゆとり世代(87~96年)27歳で、その最大差はわずか3歳にとどまり、「20代後半でコースデビューを果たす」は世代共通だったという。

一方で、ゴルフを始めたきっかけについては、全世代を通して「仕事の関係」が主流であることに変わりはないが、その構成比はミレニアル世代の50・8%をピークに、ゆとり世代では42・0%へと減少。「友人の影響で」は団塊世代は2番目の34・6%を占めたが、他の世代では「家族の影響」が2番目で、ゆとり世代では26・0%に達し、全体平均(14・5%)の約1・8倍となった。
「最もラウンドする人」は高齢者の団塊世代では「友人」とのプレーが6割(61・2%)を占めるのに対し、現役世代であるミレニアル世代は「会社の同僚・上司・部下」が41・0%で最多。さらに若いゆとり世代になるとビジネス関係の比率が低下し、「家族」とラウンドする割合が20・0%と全体平均の2・5倍にまで跳ね上がっている。

これらの結果から同社では、ミレニアル世代は、バブル世代までの接待ゴルフ文化の影響を強く受けた最後の世代である可能性が示唆されたとし、一方、ゆとり世代は仕事とプライベートの境界をはっきりさせる傾向があり、趣味として楽しむゴルフというスタイルが広がっていることが明らかになったと分析している。

「ゴルフ特信」第7317号より一部抜粋

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