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2026.03.30
2026/3/30 25年度国内男女ゴルフツアー、ギャラリー数及び視聴率

一般社団法人・日本ゴルフトーナメント振興協会(GTPA、鳥井信宏理事長)では、2025年度の国内男女ゴルフツアー競技の「主催者発表入場ギャラリー数」(プロアマ戦除く)と、テレビ視聴率をまとめている。
ギャラリー数については、男子ツアーは22試合の総ギャラリー(前澤杯MAEZAWA CUPは非公開、ハナ銀行インビテーショナルとシンハンドンヘオープンの2試合は韓国での開催のためギャラリー数未公表)が23万2884人を数えた。2024年度有観客25試合の合計26万32人と比較すると2万7148人減少している。

最多ギャラリー数は三井住友VISA太平洋マスターズ(太平洋クラブ御殿場コース、静岡)の3万3164人。唯一の3万人台となっており、前年比では5715人増加と増加数もトップだった。以下、Sansan KBCオーガスタ(芥屋GC、福岡)2万4015人、BMW日本ゴルフツアー選手権森ビルカップ(宍戸ヒルズCC西コース、茨城)2万180人などと続き、ギャラリー数1万人以上は前年より2試合多い9試合にのぼった。1試合平均は1万586人となり、前年の1万1820人より1234人減った。
女子ツアーは、35試合で総ギャラリー数41万3480人となった。24年度有観客37試合の合計41万5998人に比べ2518人の減少。フジサンケイレディスクラシックが開催を中止し、明治安田レディスではクマ出没(本紙7253号既報)により初日を中止し3日間の無観客競技となったため、2試合の実績がゼロとなった。
最多ギャラリー数はワールドレディスチャンピオンシップサロンパスカップ(茨城GC東コース、茨城)の2万2751人で、前年に比べ1万2629人の減少となったものの最終日だけで9550人動員する人気ぶりだった。以下、資生堂・JALレディスオープン(戸塚CC西コース、神奈川)2万703人、日本女子オープン(チェリーヒルズGC、兵庫)2万33人などと続き、1万人以上の試合はトータル24試合にのぼっている。1試合平均は1万1814人(前年比571人増)だった。

一方、男女ツアーのテレビ視聴率(数字は㈱ビデオリサーチのデータを基にGTPAが作成)については、日曜日(最終日)の地区別平均をみると、関東は男子2・4%(前年3・0%)、女子4・1%(4・5%)、中部は男子2・8%(3・9%)、女子4・7%(5・1%)、関西は男子2・5%(2・8%)、女子3・7%(3・8%)となり、男女とも低下し特に男子の落込み方が大きかった。
最高視聴率は、男子が「バンテリン東海クラシック」(三好CC西コース、愛知)の中部地区で6・5%(前年7・3%)、女子が「富士フイルム・スタジオアリス女子オープン」(石坂GC、埼玉)の中部地区で6・6%(同5・0%)を記録した。男子は下家秀琉(しもけ・すぐる)選手がプロ入り2年目にしてツアー初優勝を飾っており、開催会場のある中部地区での関心がとても高かった。下家選手は2025年度GTPAルーキー・オブ・ザ・イヤーに選ばれている。女子は雨の中3選手がプレーオフに入り、4ホール目にして安田祐香選手がパーを決め優勝しており関東、中部、関西3地区とも同試合の前年視聴率を上回っている。

「ゴルフ特信」第7317号より一部抜粋

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