一季出版株式会社

2021.06.11
2021/6/11 栃木、東京、山梨1~3月入場者、トータル5・17%増

栃木県、東京都、山梨県の2021年1~3月入場者状況が判明した。
都県別にみていくと、栃木県(県ゴルフ場協議会調べ、2021年100コース、2020年102コース)は延べ入場者数89万2228人で前年同期比0・99%の増加、東京都(都支配人会調べ、16コース)は20万7558人で7・37%の増加、山梨県(県支配人会調べ、38コース)は29万3793人で18・35%の増加となっている。栃木県は、中途退会した2コース分が前年実績に含まれており、微増にとどまっている。

3都県のトータルは、154コースで延べ入場者数139万3579人となり、前年同期(156コース集計)の132万5037人に比べ6万8542人、5・17%の増加となった。
今年1~3月は、1月が栃木県で雪の影響から5・22%減と落ち込んだものの東京都(2・31%増)と山梨県(16・08%増)では好スタートを切った。2月は雪の影響がなく、栃木県(1・08%増)と東京都(2・42%増)は小幅な伸びだったが、山梨県では16・41%増と大幅に増加した。3月は天候にも恵まれ、栃木県が35万99人で7・11%増、東京都が7万7702人で16・92%増、山梨県が12万6637人で21・22%増となり、3都県トータルでは55万4438人で11・38%増と2桁増加を記録している。

関連記事:2021/3/19 栃木、東京、山梨2020年入場者、前年比3~8%減

※「ゴルフ特信」第6649号より一部抜粋

 

過去のお知らせ一覧はこちら