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2021.06.05
2021/6/5 関西地区1~3月入場者、前年比7・76%の増加に

関西ゴルフ連盟(KGU)は、2021年1~3月入場者状況を先ごろまとめた。
それによると、KGUに加盟する6府県238倶楽部の延べ入場者は240万9058人を数え、前年同期の223万5509人に比べ17万3549人、率にして7・76%増加した。2019年から3年連続プラスを記録(2019年9・34%増、2020年4・1%増)している。
府県別をみると、滋賀県(加盟29倶楽部)が延べ入場者数27万2474人で前年同期比12・95%の大幅増加となったのをはじめ、以下、京都府(25倶楽部)25万6393人で8・13%増、奈良県(30倶楽部)28万7348人で7・54%増、大阪府(29倶楽部)37万7569人で7・12%増、兵庫県(110倶楽部)108万4448人で6・94%増、和歌山県(15倶楽部)13万826人で5・99%増と続いている。

関西地区の1~3月は、1月が京都、奈良、和歌山3都県で前年を下回り6府県トータル0・63%増と横ばいだったものの、2月は大阪府を除き2桁増加を記録し6府県トータル14・62%増と大幅に増えた。
3月は、滋賀県で11・22%増、京都府も10・23%増と2カ月連続2桁増加となるなど6府県すべてで前年を上回り、6府県トータルでは8・08%の増加となっている。
今年に入って3カ月連続プラスとなったことで、昨年8月以降9カ月連続プラス(昨年実績=7月0・71%増、8月22・98%増、9月0・54%増、10月3・05%増、11月1・17%増、12月4・63%増)と、コロナ下ながら好調だ。

関連記事:2021/3/15 関西地区2020年入場者、前年比2・80%のマイナス

※「ゴルフ特信」第6647号より一部抜粋

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