一季出版株式会社

2020.07.05
2020/7/5 関西以西4月入場者、前年比30%前後の落込みとなる

関西以西の4月入場者状況が、各地区ゴルフ連盟の調べで明らかになった。
それによると、関西地区(KGU調べ、237コース)は延べ入場者数67万342人で前年同月比33・08%、中国地区(CGU調べ、110コース)は25万2676人で31・80%減、四国地区(SGU調べ、59コース)は14万772人で27・75%減、九州地区(GUK調べ、193コース)は52万8650人で27・78%減。4地区計では、延べ入場者数159万2440人で前年同月比70万6517人、30・73%の減少となった。
府県別では、山口県と沖縄県が前年同月に比べ40%を超える落込みとなったのをはじめ、大阪府など計9府県(福岡県は北部、南部合わせて1県とカウント)が30%超の減少、奈良県など計9県が20%超の減少、鹿児島県と徳島県が10%超の減少。新型コロナウイルスの影響からどの府県も前年実績を大きく下回っている。

なお、北海道~中部地区の実績を合わせた全国41都道府県の4月入場者は1167コースで284万7012人を数え、前年同月に比べ133万5286人、31・93%の減少。全国の1~4月累計では、延べ入場者数1175万4088人で、前年同期比106万6016人、8・32%減となっている。

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※「ゴルフ特信」第6512号より一部抜粋

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