一季出版株式会社

2019.10.23
2019/10/23 8月入場者、東日本は堅調、西日本は九州が落ち込む

北海道、東北、首都圏2都県、中部、関西、九州の8月入場者状況が、各ゴルフ団体及びゴルフ誌の調べで判明した。北から順にみると、北海道(北海道ゴルフリポート調べ、111コース)は延べ入場者数44万2997人で前年同月比2・82%の増加、東北地区(TGA調べ、106コース)は33万7600人で1・76%の増加、東京都(都支配人会調べ、16コース)は6万8928人で9・28%の増加、山梨県(県支配人会調べ、38コース)は13万9836人で1・14%の増加、中部地区(CGA調べ、203コース)は73万9287人で0・48%の増加、関西地区(KGU調べ、238コース)は84万3824人で0・94%の減少、九州地区(GUK調べ、193コース)は57万8187人で3・64%の減少となった。

8月は土・日祝日の日数が前年に比べ2日多かったものの、猛暑や雨といった天候が影響し、入場者の伸びが今ひとつだった。なお1~8月累計については、今年が1076コースで延べ入場者2743万7742人を数え、前年同期の2635万6506人に比べ108万1236人、4・10%の増加となっている。

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※「ゴルフ特信」第6421号より一部抜粋

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