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2019.09.18
2019/9/18 日本のゴルフツーリズム関連で、海外バイヤーと商談会

日本のゴルフツーリズム関連の団体・企業がゴルフツーリズムを扱う海外の旅行会社との商談会として、日本ゴルフトラベルマート2019(JGTM2019、主催=日本ゴルフトラベルマート実行委員会)を開催する計画で、商談会に出展する国内サプライヤーの募集を開始した。
一般社団法人日本ゴルフツーリズム推進協会、北播磨広域観光協議会、神戸・兵庫ゴルフツーリズム協議会、一般財団法人沖縄観光コンベンションビューロー、三重県、㈱プリンスホテルのゴルフツーリズム主要関連5団体1社で実行委員会を組織。12月4日に瀬田ゴルフコース(54ホール、大津市)でJGTM交流ゴルフトーナメント、5日にびわ湖大津プリンスホテル(大津市)で商談会、ディナーパーティを行う予定。プレファムトリップは11月30日から12月3日まで三重県、ポストファムトリップは12月6日から10日まで兵庫県(神戸&播磨地域)、12月6日から9日まで沖縄県を予定している。

参加者は海外バイヤー50社、国内サプライヤー30社を予定。出展料金は出展基本料が(1団体につき1名)6万6000円(税込み、商談テーブル1台椅子4脚、ランチ・ディナーへの参加含む)、追加ID2万2000円。ホテル宿泊代は1泊1万4300円、12月4日のゴルフプレー代は1万3250円。問合せ先はJGTM事務局の一般社団法人日本ゴルフツーリズム推進協会(東京都新宿区)となっている。
昨年10月に日本初となるIAGTO第1回日本ゴルフツーリズムコンベンションが三重県で開催されたことから、日本主催の商談会を初めて開催する機運が高まり、三重県が神戸観光局や㈱プリンスホテルと連携し、国際ゴルフツアーオペレーター(IAGTO)に加入する欧米中心の海外旅行会社を対象にしたファムトリップを今年3月に実施するなど準備を進めていた。
昨年秋の「第1回IAGTO日本ゴルフツーリズムコンベンション(三重県開催)」では商談会に海外からバイヤーなど52社59名、日本からゴルフ場などサプライヤー51社146名が参加し、1回当たり12分の商談会が1256件開催されていた。

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※「ゴルフ特信」第6411号より一部抜粋

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