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2019.06.27
2019/6/27 資生堂、企業対抗レディスゴルフに特別協賛

国内化粧品大手の㈱資生堂(東京都中央区)は、今年から「企業対抗レディスゴルフトーナメント」に特別協賛すると発表した。
今年新設された大会で、〝働く女性による、働く女性のためのゴルフトーナメント〟を目指したボランティアで実行委員会を組織。大会メッセージとして〝ファーストプレイス(家庭)でもなく、セカンドプレイス(職場)でもなく、自分らしい時間を過ごすことのできる第3の場所は、ゴルフをツールとしたサードプレイス〟と掲げており、資生堂でもその大会の趣旨に賛同したという。

競技は2名1チームの18ホールストロークプレーで、トータルスコアで競うアスリートクラスのスクラッチ競技と、エンジョイアスリートクラスのスクランブルゴルフがある。予選の参加費は1チーム(2名)で1万円(プレー代は別途、決勝の参加費はプレー代のみ)。太平洋クラブの協力により、8月31日(土)に関西予選を太平洋C六甲C(兵庫)、9月7日(土)に関東A予選を太平洋C美野里C(茨城)、8日(日)に関東B予選を太平洋C成田C(千葉)で行い、全国決勝を11月9日(日)に太平洋C美野里Cで行う。予選の募集定員は各会場40チーム80名予定。6月10日から8月9日までネットにて参加を受け付ける。

特別協賛の資生堂の他、ソフトバンクや野村ホールディングス、サントリーホールディングスなどが協賛。放映はゴルフネットワーク。企画運営は㈱ツーリッチ。
資生堂は、日焼け止め商品を冠にした女子トーナメントのアネッサレディスオープンを今年7月4~7日に戸塚CC(神奈川)で初開催する予定で、こうした有力メーカーがゴルフに意義を見出した影響力は大きいと思われる。

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※「ゴルフ特信」第6384号より一部抜粋

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