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2019.06.08
2019/6/8 ひかみカントリークラブ(兵庫)6月1日再オープン

昭和49年5月オープンのひかみカントリークラブ(18ホール、兵庫県丹波市、経営=サンケイ開発㈱、大阪市西区)は、ゴルフシーズンの4~5月にコースをクローズして、グリーン等の改修工事を行っており、6月1日に再オープンする。

同クラブはベント1グリーンで営業しており、昨年夏の猛暑と大雨、台風でグリーンが傷んだため1グリーン営業での限界を感じ、コースを一時閉鎖しての工事となったという。コース内の樹木伐採も並行して取り組んでいるほか、再オープンの際はこれまでなかったクラブハウス内のショップを拡大して、夏の暑さ対策商品なども充実させたい意向という。
グリーンの改修はサブグリーンを新設し、芝には暑さに強いバミューダ芝のウルトラドワーフ(ティフイーグル)を採用する方針で、営業再開後も工事を続け、今年9月までには全ホールのサブリーン新設を終えたい考え。新グリーン管理・造成のため、バミューダ芝の管理に詳しい専門家に依頼している。

同CCの中原学支配人は「当コースは桜がきれいに咲くのでシーズンを期待していたメンバーの方には、お叱りを受けたが、夏場にも強いグリーンになるので期待して欲しい」と話している。

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※「ゴルフ特信」第6375号より一部抜粋

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