㈱平和及びパシフィックゴルフマネージメント㈱は15日、グループのゴルフ事業における２０１８年12月月次営業実績を発表した。

それによると、12月は既存店ベース１３０コースの来場者数が61万４千人で前年同月比０・３％の増加、営業収益が65億10百万円で同０・６％の減少、顧客単価が前年と同となっている。来場者数は３カ月連続の増加、営業収益は２カ月連続の減少。

12月は土・日祝日の日数が昨年よりも１日多かったものの入場者数が小幅な伸びにとどまっている。　ちなみに、既存店ベースの第３四半期（10～12月）実績は来場者数が２０２万人で前年同期比５・５％増（第１四／半期０・７％減、第２四半期10・９％減）、営業収益が２１３億88百万円で３・５％増（同１・０％増、９・５％減）、顧客単価が１・１％減（同１・１％増、０・１％増）。来場者数と営業収益は好調だった。

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※「ゴルフ特信」第６３２６号より一部抜粋